映画感想「タッカーとデイル 史上最悪にツイてないやつら」★★☆☆☆

タイトル:「タッカーとデイル 史上最悪にツイてないやつら」

公開日:2010

監督:イーライ・クレイグ

主演:タイラー・ラビン(デイル)、アラン・テュディック(タッカー)

主な出演者:、カトリーナ・ボウデン(アリソン)、ジェシー・モス(チャド)

90分

@鑑賞日:2020.08.13

@評価:★★☆☆☆

 

コンプレックスの塊である太っちょのデイルと、憎まれ口を叩くも性根が優しいタッカーの2人は幼いころからの馴染みで、お金を出し合って山中に別荘を購入。やっと夢が叶ったと2人は道具を揃えて車で別荘へ向かう。

同時に、アリソン・チャドらを含む大学生グループはタッカーらの別荘のすぐ近くでキャンプに来ていた。チャドは仲間たちにこの土地で20年前に起きた残虐な事件の怪談を聞かせ、震えあがった彼らはデイル・タッカーの顔がコワモテだったことから殺人鬼と勘違いしてしまう。

湖で遊んでいた際に気を失ってしまったアリソンをタッカーとデイルが家に連れ帰り介抱したことから、大学生らは「アリソンが殺人鬼に誘拐された!」と勘違い。

アリソンを取り戻すべく大学生らが果敢に攻撃を仕掛けるが、不運に不運が重なり大学生が事故死をしてしまう。

大学生らはタッカーとデイルらを殺人鬼と確信し、彼らの攻撃はどんどん過激になっていくが・・・

 

 

ホラー要素はグロテスクな死に方をする点くらいであとはコメディ全振りのコメディホラー映画。

見た目はちょっと怖いだけで善良な人間であるはずのタッカーとデイルが思い込みによって殺人鬼扱いされてるのがかわいそう・・・ってずっと思ってた