映画感想「アメイジング・スパイダーマン2」★★☆☆☆
タイトル:「アメイジング・スパイダーマン2」
公開日:2014
監督:マーク・ウェブ
主演:アンドリュー・ガーフィールド(ピーター・パーカー)
主な出演者:エマ・ストーン(グウェン・ステイシー)、ジェイミー・フォックス(エレクトロ)
142分
@鑑賞日:2022.08.06
@評価:★★☆☆☆
リブート版スパイダーマンの2作目。
前作で恋人グウェンの父親が亡くなり、「娘に近づくな」という言葉を残していたにも関わらず今まで通り普通に電話しています。
前作だけ見るとピーターの心に深く刺さっていたこ言葉に見えただけに、「あ、そうでもなかったんか・・?」となるが、やはり気にしていたようでグウェン父の亡霊が見えるようになっていたようです。
グウェンと一緒にいたい気持ちとグウェン父の言葉の間で揺れるピーターの葛藤と、
エレクトロというヴィラン、そしてハリー・オズボーンとの関係の要素が詰め込まれた結果だいぶ渋滞している印象。
冒頭のアクションシーンは良かったのですが、中盤からアクションなく人間関係や陰謀パートが続くため、中だるみする展開に思えてしまった。
中盤に尺を取りすぎたのか後半(終盤)はかなり駆け足になってしまっているので、そのあたりもマイナスポイントに・・・。
3を前提にしていたのか2だけだとスッキリしない終わり方をするので、正味いまいちだな~という感想になりました。
ソニーがバックについているので、出てくるPCは当然ソニー製PCのVAIOだし、街がヴィランに破壊されて落ちてくる看板にはBlu-rayってでっかく書いてあるのはちょっと面白かったです。そりゃあソニーだから当然そうだよな、という気持ちになれるのでgood👍